旧日記

こちらは旧ホームページの日記の内容になります。

2015/03/31

定期更新の休止


現在月に一度ほどの頻度で生存報告的に日記を更新していますが、それを休止いたします。

今後は何かあった時にサイトを更新するようにいたします。

でもヤンデレ好きな皆さんならここじゃなくても何処かで会うかもしれませんね。

以上でっす!


2015/03/17

サイトの改造いろいろ2


ということで、

digidigiのアクセス解析はgoogleアナリティクスに変更、三月末まで並行稼動、

ダウンロードリンクはSugarSyncからDropboxに変更してみました。

大丈夫かな。


2015/03/14

サイトの改造いろいろ


特に見た目を変えるわけではないですが、

この三月末でdigidigiのアクセス解析がサービス終了、

次の五月末でSugarSyncの無料サービスが終了、

ということで、サイトのソースをいじる必要があります。

移ろいゆくものですね。


2015/02/27

2015年2月の日記


問い:あたしと仕事、どっちが大事なのよ!


回答1:きっぱりと仕事と言う

だって仕事大事ですもんね。

仕事しないと大体の場合において生活できませんからね。

まずは生活があって、その上で他のことをより良くしていこうというのが一般的な感覚だと思います。

ではこんな回答をしたらその後どうなるでしょうか。


*


「そう。生活のためにあなたは仕事をしているのね」

食事後、何故か猛烈に眠くなる。

次に目を覚ますと拘束されている。

「もうあなたは仕事をしなくていいのよ。私がするから。

だからあなたは生活のことなんか気にする必要ないの。

ずっと私のことだけを考えてくれれば」

以後監禁生活。


*


という流れにきっとなるでしょう。望むところですが。

いつも思いますが、ヤンデレって当たり前のように睡眠薬持っていますね。

後私も当たり前のように拘束監禁されるの大好きですよね。


回答2:お前に決まってるだろ、と言う

本心はどうであれ、これも回答方法としてはありです。

しかしこれを言うと確実に次の問いに移ります。


問い:だったら仕事に行かないで!


これは中々無茶な要求です。

ここでお茶を濁すようなことを言うと、結局回答1と同じ結果になりそうです。

そこでここでも「分かった」と、素直に要求を呑んでみましょう。

すると「嬉しい!」ってな具合でその日はラブラブに過ごせます。

しかし仕事に行かないわけにはいかないので、やっぱり仕事には行きます。こっそりと。

もちろんばれるわけです。

「嘘吐いたんだ……」って、涙は流してるけどハイライトのない瞳で言われます。

やっぱり睡眠薬盛られて拘束監禁されるんですが、この場合はオシオキみたいなこともされます。

望むところですが。


というかどっちみち望み通りじゃん!


そういうものに、わたしはなりたい


2015/01/31

2015年1月の日記

 

即興連載ヤンデレノベル 第七回

 

*

 

息を呑みながら、姉さんを見つめる。

姉さんは両手を胸の高さまで持ち上げると――

自分の手のひらに、ナイフの刃先を向けた。

真剣な表情で、自分の両手を見つめていた。

手はぶるぶると震えていた。

姉さんがやろうとしていること。

明らかだった。

何故かは分からずとも。

姉さんが大きく息を吸った気がして――

僕はばねのように飛び出して、姉さんの両手に掴みかかった。

僕に手を掴まれた瞬間、姉さんは一瞬だけ動きを止めたが、すぐに自分の両手を閉じようとする。

体中を震わせ。

本気の力。

ほんの少しでも僕が手を緩めれば、ナイフは反対側の手をあっという間に貫通する。

僕も腕を震わせながら、強引に、とにかく姉さんの手を離すことだけを考えて、力を入れ続けた。

姉さんも抵抗を続けるが。

やがて段々と腕は開いていく。

少し開いたところで、僕は姉さんに踏み込んで、今度は両手でナイフを持つ手を掴んだ。

背中で姉さんの反対側の手を遮りながら。

両手できつく姉さんの細い手首を握り締めると。

「いっ――」

姉さんは小さく洩らして、ナイフを手からこぼした。

かたんと、ナイフが床に弾かれる音がした。

姉さんの動きが止まった。

入れていた力も抜けて。

姉さんの手首を掴んだ腕からそれを感じて、僕も両手で握り締めることは止めた。

片手だけ外す。

姉さんを掴んだまま、僕は姉さんに向き直った。

髪が乱れていた。

姉さんは放心しているのか。

いや、まだ何かを考えているように見えた。

それを中断させるように、僕は言葉を投げた。

「姉さん、どうして」

姉さんは無反応だった。

僕の言葉を無視して。

次にすべきことを考え続けていた。

僕は姉さんの両肩を掴んで、揺すった。

「姉さん!」

姉さんはやっと、ゆっくり、僕を見た。

見つめ続けた。

僕も目を逸らさず、もう一度訊いた。

「姉さん、どうして」

姉さんは――

微笑んだ。

「だって司郎――困ったでしょ」

僕は息を止めた。

一瞬、意味が分からなかった。

「私が怪我したら、司郎困るでしょ。私のこと心配してくれる。私のこと思ってくれる。

あなたが私の感情を知りたかったように、私もあなたの感情が知りたいの。

あなたの本当の気持ちを。それには、こういうことをするしかないかなって」

微笑んだまま姉さんは言う。

僕はその瞳を見つめることしかできなかった。

「司郎。今止めただけじゃ、無駄だからね」

言葉の意味。

理解するのに数秒かかった。

「自分を傷つけることなら、私はいつだってできる」

姉さんが自分を傷つける。

頭の中、容易にイメージできた。

今のように、ナイフでもって。

姉さんの真っ白な肌を、姉さんが自分で抉る。

真っ赤な血で染める。

そんなことを続けたら、いつか姉さんはいなくなってしまう。

僕の前から。

そんな未来を想像して。

僕は途端に落ち着かなくなった。

泣きそうになっていた。

「姉さん、そんなこと止め――」

思わず出た言葉は、最後まで言えなかった。

言っても無駄だと悟ったから。

姉さんの瞳。

全く動かない。

黒い瞳は僕を見つめたまま。

その意思は決して揺らがないことを物語っていた。

たとえ何を言ったとしても。

取り返しのつかないような、絶望が這い上がってきた。

どうすればいい。

このままでは、姉さんは本当にやる。

本当に僕の前から。

どうすれば――

「……どうすればいいの」

何かに急かされるように、口を出た。

姉さんが欲しているもの。

望んでいること。

「お願い」では聞いてくれない。

僕が姉さんにできること。

それをする以外にない。

ただ訊く以外になかった。

姉さんは微笑んだまま。

「どうすればいいのかしらね」

とぼけて言った。

その口振りは、どうすればいいのか、姉さんは知っているように思えた。

「お願いだよ、姉さん。何でも、何でもするから」

僕は頭を下げた。

鼻をすすった。

涙がこぼれていた。

姉さんがいなくなることなど、考えられないことだった。

想像しただけでも恐ろしく。

僕はもう、ただ縋るしかなかった。

自分では何も考えられなかった。

僕の鼻をすする音だけが、部屋の中でしていた。

僕は頭を下げ続けていた。

じりじりと時間が過ぎていく。

祈るように。

やがて。

「司郎」

姉さんの声。

「それなら――あなたができる、できる限りのことをしなさい」

姉さんはそう言った。

 

*

 

あの日以来、僕はとても規則正しい生活を送るようになった。

特に外では。

メールが打てる時は、必ず姉さんに状況を報告していた。

通学で電車を待っている間も、学校の休み時間も、学校が終わって帰る時も。

分単位で、決まった時間に、正確にきっちりと連絡した。

何らかの理由でいつもとタイミングがずれた場合は、その理由も合わせて報告した。

当然そんなことしていては、忙しくて他の友人たちの相手をすることなどできない。

だが僕は気にしなかった。

僕には姉さんがいるのだから。

学校に行くこと自体止めようかとも考えたが、それはしないことにした。

このまま学校に通い、就職し、姉さんと二人で暮らすことにした。

日中は離れていたとしても、今のようなやり方を続ければ、いくらでも僕らは互いを確かめられる。

ならば親元にずっといるより、二人だけの家を持った方がいいと思った。

きっちりいつも通りの、報告通りの時間に帰宅する。

着替えたら姉さんの部屋に行く。

今度は口頭で外であったことを全て報告する。

電車の何処に立ったのか、授業はどこまで進んだのか、誰かと会話したら、その内容は何か。

全て。

姉さんが僕の一日をトレースできるように。

食事や入浴、眠る時以外はずっと姉さんの部屋にいた。

休みの日などは、本当に一日中。

毎日それの繰り返し。

僕は姉さんに支配されているが、それに付き合う姉さんだって、僕に支配されている。

二人で一つ。

きっと僕らはそういう存在なのだろう。

「ねえ、司郎」

姉さんの声。

頭の上から聞こえる。

僕は姉さんに膝枕をしてもらっていた。

黙って姉さんを見上げた。

「私のこと、一人にしないでね」

妙なことを言った。

僕は思わず頬を緩めた。

「もちろん。でも姉さん――姉さんこそ、僕のこと一人にしないで」

言った。

姉さんも柔らかく笑った。

「ええ、もちろん」

その笑顔を目に焼きつけ。

僕は再び目を閉じた。

 

*

 

第七回目、以上です。

とりあえず一旦完結ということですね。

行き当たりばったりに連載をやってみましたが、とても難しいですね。

完成してから公開した方が性に合ってると気付きました。

ご愛読ありがとうございました。

 

クラウドファウンディングってあるじゃないですか。

皆様から投資してもらって夢を実現する的なあれです。

妄想するわけですよ。

あれでヤンデレゲーム作れないかなって。

オリジナルキャラクターでフルボイスな感じで。

イラストも描きまくりな感じで。

楽しそうです。


2015/01/02

2014年12月の日記


即興連載ヤンデレノベル 第六回


*


「姉さん、僕はさ……姉さんのことが好きで好きで本当に好きで。

そんな大好きな姉さんに、僕のことをもっと必要としてほしいって、そう思ってる」

姉さんは黙ったまま。

「僕が姉さんから必要とされているって感じるためにはどうしたらいいか。

単純に言葉や態度で、ストレートに示してもらうのもいいけど。

でも一番深くそれを感じられるとしたら、やっぱり、姉さんの激情に触れた時なんだ。

例えば他の女の子に嫉妬したり。姉さんが僕に怒って、それでも僕を求めていると思うと、

その瞬間が、僕にとって最高に、姉さんに必要とされているって感じられる。だから……」

「この間、荒井さんを連れてきて、わざと姉さんに聞こえるように話した。

その後も、わざと家に帰るのを遅くした。吉田の家にいるなんて嘘を吐いてまで。

姉さんを嫉妬させるために。全部そういうことなんだ」

言い切った。

沈黙。

鼓動だけ強く感じた。

今まで隠してきたものを正直に明かした。

この後どうなるのか。

まず今この場はどうなるのか。

そしてそれが終わった後の僕らの関係は。

言うことを言った以上は、後は姉さんに委ねるしかない。

刃の感触は頬から離れていたが、まだ近くに気配はある。

姉さんはきっと、体勢を変えないまま、考えているのだろう。

僕の言ったことを吟味しているのか、それとも。

重い沈黙が続く。

僕はただ待ち続けて。

どれだけ時間が経ったか。

やがて。

空気が動いた。

頭に触れられた。

びくりと僕は体を震わせたが――

姉さんは僕の目隠しを取った。

突然の明かりに目が慣れない。

さらに姉さんは手足のロープも解き始めた。

何をしているのか。

いや、何故しているのか。

戸惑いながら、姉さんを見るしかなかった。

僕の拘束を全て外した。

ロープと目隠しを横にどけ、姉さんは僕の前に立った。

その顔は無表情で。

手にはまだ刃物が握られていた。

恐らく果物ナイフ。

僕は姉さんの顔に視線を戻した。

一体何を考えている。

高まる緊張。

姉さんも僕を見つめて――

優しく笑った。

「司郎」

優しい声。

「あなたの言っていること――信じるわ」

僕は姉さんを見つめ続けた。

「だってそうでしょう。そうしないのであれば、どの道私達は死ぬしかないのだから。

あなたは本当に私のことが好きで、私に嫉妬させたいから、おかしなことをしていた。

他意はなく、やっぱりあなたは私のことだけを考えていてくれた。素敵なことじゃない」

「別に私は死にたいわけじゃないから。あなたが私を一人にしないって、

そう縋れるものがあるのならば、それを信じて生きていける」

見つめ続けるしかなかった。

「でもいくらそういう理由だからって、私からするとやっぱり辛いんだよね。

これからもそんなことを続けられてしまうと」

「しない。もうしないよ」

反射的に声が出た。

「もうわざと姉さんを不安にさせることなんか絶対にしない」

「本当?」

僕はしっかりと頷いた。

姉さんを見て。

「それなら安心ね」

姉さんはまた笑った。

鼓動がどんどん速くなる。

この場が治まりそうな雰囲気。

会話だけ聞くとそうだが。

むしろ違和感が膨らんでいく。

何故姉さんはナイフを持ち続けているのか。

本当に僕を信じたというのなら、そんなものを持ち続ける必要はない。

「じゃあ」

つまり。

「後は――」

姉さんを見る。

「一つするだけね」

まだ終わらせるつもりはないということ。


*


第六回目、以上です。


年が明けました!

今年の予定を書かせてもらいますと、まず現在の即興連載ノベルは完結させられたらなと思っています。

現段階では、多分次回か次々回でそうなりそうな気がします。

その後は完全にただの生存報告を続けることになるかなーと思っています。

余裕があれば何か一本作れたらという感じで。


何のかんの言って、去年も商業、フリーゲーム、アプリ等でヤンデレをテーマにした作品がありました。

きっと今年もいろいろ出てくる思いますので、期待したいですね。

そんな感じでっす。


2014/11/30

2014年11月の日記

 

即興連載ヤンデレノベル 第五回

 

*

 

「絶望的な気分ね」

姉さんの声。

僕は緊張しながら黙って聞いていた。

「私には司郎しかいないのに。でもそのあなたは、何か良く分からないことをしている。

私に隠して。私に嘘を吐いてまで。不可解なことをしている」

「私はあなたに縋りたいの。あなただけが私の支えなの。

それなのに、その支えが私の知らない所に行ってしまったら――

もう私は生きていけない」

肩に掛かっていた手。

するりと離れたと思ったら、ぴたりと頬に何か当てられた。

冷たい、平べったいもの。

容易に想像できた。

刃物。

「司郎――お姉ちゃんと一緒に死の」

脅しで言っている。

そう思いたかった。

しかし姉さんの手。

震えていた。

脅しなら、本当にそんなことをする気がないなら、恐れることなど何もないのに。

背中越しに伝わる鼓動も、強く。

姉さんのその緊張は、脅しではない可能性を僕に伝えていた。

どうすればいいのか。

この場を切り抜けるには。

姉さんだって、吐いた唾を飲むような真似はできない。

刃を抜いてしまった以上は、何もしないでそれを収めることなどできない。

自分からは。

僕が何かを言うしかない。

じりじりと、無言の空気。

張り詰めた。

どうすればいいのか。

僕は――

本当のことを言うことにした。

「最近帰りが遅いのは」

乾いた喉から、何とか声を出した。

「その辺で、適当に時間を潰してるからだよ。たとえば今日は、喫茶店で本を読んでいた」

微かに、姉さんが驚く気配が伝わった。

同時に訝る気配も。

「では何故友達の家に遊びに行っているだなんて、嘘を吐いたの」

当然の質問。

僕は少しだけ間を空け。

正直に答えた。

「そうすればきっと姉さんは、僕が女の子と会ってると、嫉妬してくれると思ったから」

姉さんが息を呑むのが分かった。

 

*

 

第五回目、以上です。

 

脱出ゲームってあるじゃないですか。

画面クリックしてアイテムゲットしたり使ったりして、閉じ込められている場所から脱出する。

あの閉じ込められている理由が「ヤンデレに監禁されている」とかだと興奮しますよね。

というか脱出する気なくなるかもしれませんよね。

ノベルゲームだけじゃなくそっちの方向でもいつか作れたら面白いかもってぼんやり思います。


2014/11/01

2014年10月の日記


即興連載ヤンデレノベル 第四回


*


読んでいた小説を閉じた。

時計を見る。

そろそろ九時半になる頃。

僕は席を立ち、トレーを片し、コーヒーショップの外に出た。

夜の街。

駅に向かう。

地元の駅ではない。

学校から家までの途中の駅。

念のため地元の店は使わないようにしていた。

電車に乗り、家へ。

ここ最近僕はこうして、学校からの帰りを遅くしていた。

実際にやっていることは、適当なところで時間潰し。

しかし家には、友達の家に遊びに行っていると言っていた。

はまっているゲームがあると。

友達の家の迷惑にならないようにと、母さんからはそれだけを言われていた。

そして姉さんは――

今のところ、まだ何も言ってきていない。

しかしその心情を察するに、穏やかではないと想像できた。

この間、家に女の子を連れて来ないと約束してから。

僕が帰るのが遅くなったのは。

容易に紐付けることができるだろう。

女の子を連れて来ないかわりに、僕がその娘の家に行っているのだと。

いつ姉さんの感情がぶつけられるのか。

きっとそれは怒りに近いものなのだろう。

それだけ僕に依存しているということ。

僕を求めているということ。

帰る途中、僕は毎日わくわくしていた。

今日こそ来るのではないか。

今日来なくても、明日はどうか。

そんな毎日。

幸せなのだろう。

子供の頃、買ったばかりのゲームが家で待っている時に似ている。

それよりももっと。

地元の駅で降り、早足になりそうな気持ちを抑え、平常を装い、家に着いた。

居間にいる母さんに声を掛け、自分の部屋に戻った。

扉を開け、電気を点け――

心臓が跳ねた。

ベッドの上。

姉さんが僕を見ていた。

いつもの優しい顔で。

僕を見つめていた。

真っ直ぐ座って。

明かりも点けず、暗闇の中ずっと、僕の部屋にいたということ。

「おかえり」

優しい声。

僕は震えそうになった。

「ただいま」

それだけ言って、まずは鞄をいつもの場所に下ろした。

姉さんが立ち上がった。

「来なさい」

当たり前のように、姉さんは僕を通り過ぎ、部屋を出る。

僕も当たり前のようにそれに従う。

姉さんの部屋の中。

いつもの場所に僕は座った。

いつものように、僕は縛られた。

目隠しされた。

姉さんが隣に座り、僕に手を重ねた。

「司郎」

ゆっくり、その手を撫でる。

「最近帰りが遅いよね」

予想していた通りの展開。

心が躍る。

僕は素直に頷いた。

「母さんから聞いたけど、吉田君の家に遊びに行っているんだってね」

「うん」

吉田は仲のいいクラスメートの一人だった。

家に遊びに行ったことも、実際に何度かある。

だから今回の偽装にもその名前を使った。

しかし姉さんは、そんなこと信じていないだろう。

僕が、例えば冬美と会っているのだと、そう思っているのだろう。

そしてそうだと決め付けて、僕に激情をぶつけるのだ。

姉さんの言葉を予想して――

「吉田君――吉田哲也君。間違いない?」

瞬間。

違和感を感じた。

二つ。

一つは単純にその言い方。

何故確認するように言ったのか。

そしてもう一つは――

そもそも何故、姉さんが吉田の下の名前まで知っているのか。

母さんには吉田としか言っていないし、姉さんには吉田のことを話したこともない。

なのに何故。

「吉田哲也君で間違いないか、そう訊いているのだけど」

きゅっ、と、優しく、しかししっかりと、僕の手を握った。

予想と異なる姉さんの言葉に、僕は俄かに慌てるも、また素直に頷いた。

「今日もなの?」

「うん」

「そう」

姉さんは立ち上がった。

目隠しされている僕にははっきり分からないが、少しだけ離れた場所で何かしている。

何か、物をいじっている。

何だ。

一体何をしている。

この展開は何だ。

鼓動が速くなる。

先ほどまでとは違う意味で。

やがて再び僕の隣に座った。

どういうことなのか。

思うも束の間――

「はい、もしもし」

突然、女性の声。

僕は息を止めた。

「夜分遅く恐れ入ります、私、松永美幸と申します。松永司郎の姉でございます。

吉田さんのお電話でよろしいでしょうか」

続いて姉さんの声。

機械越しの。

録音されたような音。

「ああ、はい……吉田です」

戸惑うような声。

思い当たった。

これは吉田の母親の――

「吉田さん。突然のお電話、申し訳ございません。実はうちの司郎がお邪魔していないか、

確認させて頂きたくてお電話したのですが」

「松永君? いえ……」

少しの間。

僕は理解した。

この録音が何か。

僕が帰ってくるまでの間に、姉さんが何をしたのか。

完全に、不穏な意味で鼓動が速くなっていた。

「今日は来ていませんが」

「ああ、そうでしたか。どうも失礼いたしました。実はあの子まだ帰ってきてないものですから、

もしかして友達の家に遊びに行ってるんじゃないかって、それでお電話したんですね」

「はあ」

「どうもお騒がせいたしました。夜分遅く、失礼いたしました。ありがとうございました。失礼いたします」

電話を切る音。

続いてぷつっと、録音の再生が止んだ音。

静寂。

僕はすぐにはものを考えられなかった。

やがて最初に思ったことは、何故、だった。

何故姉さんが吉田の家の番号を知っているのか。

うちの学校は、緊急連絡網などないはず。

「荒井です」

再び、女性の声。

全神経が集中した。

「夜分遅く恐れ入ります、私、松永美幸と申します。冬美さんのクラスメートの、松永司郎の姉でございます。

冬美さんはいらっしゃいますか」

「……はい、少々お待ち下さい」

保留音。

「もしもし」

「冬美さんですか? 司郎の姉の、美幸です。先日お会いした」

「ええ、はい」

「突然の電話ごめんなさい。実は今日、まだ司郎が家に帰ってないものだから、

もしかしたらそちらに遊びに行っているんじゃないかって」

「えっ、松永君がですか?」

「ええ。いえ、多分大丈夫だとは思うけど、念のため確認したくて、電話したの」

「松永君、電話に出ないんですか」

「それがあの子、今日は家に置きっ放しにしてたみたいでね。何処ほっつき歩いてるのかしらね。

じゃあ、冬美さんのところにいるわけじゃないのね」

「はい。松永君が家に来たことは、一度もないです。でも……えっ、それって、

結構大変なことなんじゃないんですか」

「ううん。前も一度、友達の家に遅くまで遊んでたってことがあったから。

もちろん、少しは心配だけど……ありがとう。もう少し心当たり探してみるね」

「あの、私が手伝えることありましたら、私も手伝います」

「ありがとう。でもそんなに大袈裟なことじゃないと思うの。本当に、ただちょっと、

念のため確認したかっただけだから」

「……」

「ありがとう、冬美さん。それじゃあ、失礼いたします」

「はい……」

電話を切る音と、録音が止まる音。

僕はただ。

止まっていた。

「もしかしたら、冬美さんが一緒にいるあなたと口裏合わせている可能性も考えられるけど。

娘が連れてきたクラスメートの姉からの電話にしては、あのお母様の反応は不自然だった。

彼女自体は、あなたのことを知らないようだった」

「冬美さんもまだ帰っていないなら、外で会ってることも考えられるけど、彼女は家にいた。

つまりあなたは――吉田君の家にも、冬美さんの家にも行っていない」

止まった思考。

止まった体。

しかしその中で。

「司郎」

姉さんが僕の肩を掴んだ。

「どういうことかしら」

鼓動だけは、暴れ回っていた。


*


第四回目、以上です。


突然ですが、男の娘とヤンデレって親和性が高いと思うんですよ。

アブノーマルな特性を受け入れてくれる主人公なら、ヒロイン(?)が執着する理由も納得できるので。

「こんなボクを受け入れてくれるのはあの人しかいない」

からの

「あの人がいないと生きていけない」

「あの人がボクから離れないようにしなくちゃ」

みたいな感じで。

どこぞのご令息で広大な館に住んでるけど、その特性のせいで家族や使用人からも距離を取られてる。

新しく使用人として来た主人公だけはそれを全然気にしないものだから、

懐きまくりーの依存しまくりーので、その内暴走し出す、という感じで。


こいつは危険な香りがするぜ!

おしまい。


2014/10/04

メール障害について


9/30から10/04の間、Yahoo!メールにて障害が発生しておりました。

当メールアドレスに障害期間中に頂いたメールは、受信できていない可能性が高いため、

大変申し訳ございませんが、もし期間中にご連絡頂いていた場合は、

再度送信下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


2014/09/27

2014年9月の日記


即興連載ヤンデレノベル 第三回


*


「びっくりしちゃった」

闇の中。

「司郎が女の子連れて来るなんて」

姉さんの声が聞こえる。

耳元で。

それと背中に当たる体の感触。

姉さんの匂い。

それだけだった。

僕が感じられるのは。

闇の中。

僕は姉さんに包まれていた。

ベッドの上。

座らされて。

後ろから。

手足はロープで縛られ。

目隠しされ。

身動きがとれないように。

自分でその拘束を解くことはできない。

姉さんが解放してくれない限りは。

僕の生殺与奪は、姉さんに握られていた。

姉さんに支配されていた。

体の弱い姉さんがそうするためには、明示的に自分より弱い立場にならなければならない。

だから姉さんに触れる時は、いつもこの格好だった。

僕と姉さんだけの世界。

「説明、聞きたいな」

姉さんの優しい口調。

しかし内心は穏やかではないと、容易に想像できた。

緊張しながら答えた。

「今日、学校で、あのバンドの話してたら……僕がCD持ってるって言ったら、

彼女が貸せってうるさくて。それで家に来るって」

ゆっくり、頬を撫でられた。

「断れなかったの」

「荒井さん、クラスでも人気あって影響力あるから、その……」

ごめんなさい、と言った。

姉さんはしばらく考えるように僕の頬を撫でていたが。

やがてその指が、僕の唇に入り込んだ。

僕は心得たもので口を開け、歯を立てないよう気をつけながらそれを含み、舌を絡めた。

舐め回し、吸う。

ときめきが止まらない。

「でも司郎。そんなことをしてしまったら、私が悲しむって、思わなかったの」

指を含んでいる僕は声を出せない。

僕はゆっくり頷いた。

「思わなかったということ?」

もう一度訊いてきて、僕は慌てて首を振った。

「思ったということなのね」

縦に振った。

「だったらどうして連れて来てしまったの」

理由は説明したばかりだが。

理由にならないと姉さんは言っていた。

僕は顎を引いて、口から姉さんの指を出した。

「ごめんなさい」

出された指で、姉さんは僕の唇をなぞる。

「謝罪の言葉を訊いているんじゃないの」

なぞりながら。

「どうして彼女を連れて来てしまったのか。私が悲しむことを知っていながら。

それなのに何故そんなことをしてしまったのか。私はそれを訊いているの」

震えながら僕は必死で考えた。

言い訳を。

「姉さんが悲しむって、分かっていたけど……それでも、その場の空気に流されて……

断ることができませんでした」

か細い声で言った。

「それは私よりも、司郎にとっては、あの娘の方が大事ということ?」

即座に首を振った。

「違う、違うよ。断れなかったのは僕の弱さが……原因です」

再び姉さんは僕の口に指を入れてきた。

僕はそれを熱心にしゃぶった。

姉さんへの服従を示すように。

姉さんは後ろから僕に頬を寄せた。

しばらく。

「あなたが優しくて、甘えん坊さんなのは知っているけど」

指を離した。

「でもまた同じようなことがあったら、私困るな」

「もう二度と、今日みたいなことはないようにするよ。今度はちゃんと、断るから」

「本当に?」

「本当に」

「約束する?」

「する。約束する」

だったら。

姉さんが立った。

僕の肩を掴んで回転させた。

跪かせた。

僕もそれに素直に従う。

僕の前、ベッドの上に姉さんは座って。

きっと足を開いて。

「態度で示してほしいな」

姉さんが何をさせたいのか。

僕は理解していた。

僕の頭を姉さんが掴んで。

僕を導いた。


*


姉さんから解放され。

自分の部屋の中。

僕は口の中に残る姉さんの味を感じながら、余韻に浸っていた。

もう二度と女の子を家に連れて来ない。

姉さんとの約束。

あれだけ丹念にした約束。

それを。

もしまた破ったら?

想像しただけで、ぞくりとした感触。

一体どんな、姉さんの感情が見られるのか。

姉さんはどうなってしまうのか。

そして僕は、何をさせられるのか。

それが強ければ強いほど、僕は姉さんに求められているのだと実感できる。

震えが止まらなかった。

とても心地の良い。

自分が何をしているのか。

何をしようとしているのか。

十分に理解した上で。

しかし僕は想像を止められなかった。


*


第三回目、以上です。

私の作品は主人公は割と常識的な人間だと思っていましたが、

ついに変態が主人公になりましたね。

自由に書くならいっそ登場人物全員変態にしようかなって企んでみたり。

収拾がつくかどうかは不明ですがえへ。


話は全く変わりますが、横浜市会のポスターがヤンデレぽいと某所で見ました。

横浜市会のページから、市会の広報 > ポスターギャラリー と進むと見ることができます。

女の子の目に光が少ないからそんな風に見えるのかもしれません。

こういう周知、招致目的の広報なら、イベント自体を擬人化して、

「イベントに参加しようとしない主人公」と「自分に帰属させようとするヒロイン」

みたいな構図でストーリー付け足してみたいですよね。


「どうして私のところ(市会)に来てくれないの?」

「俺はもう……お前のところには行かない」

「それであの娘(フェス)のところに行くんだ」

「もううんざりなんだよ。お前の話は、退屈で、つまらなくて。

あいつといる方が、俺は楽しいんだ」

「でもあなたのための、大事な話なんだよ」


この後どう大事か数ページに渡って解説してその後、


「すまん。俺が悪かった。やっぱり俺、お前がいないとだめだ」

「ううん。いいの。あなたが来てくれるなら、それで」(暗黒微笑


みたいな感じで。

ヒロインが可愛ければいける!

ぜひ何処かの広報でやってみて下さい!

おしまい。


2014/08/30

2014年8月の日記

 

即興連載ヤンデレノベル 第二回

 

*

 

「うわ、本当に持ってたんだ」

差し出されたCDを手にし、冬美は声を上げた。

表裏をまじまじと見つめ、中を開け、歌詞カードをぱらぱらとめくる。

わくわくしている様子。

顔を上げた。

「今ちょっと聴いてもいい?」

「いいよ」

僕はプレイヤーにCDをセットし、再生した。

曲がかかると、冬美は、おお~、と声を上げ、再び歌詞カードに目を落とした。

僕は隣の部屋を意識しながら、音量を調整した。

冬美は僕のクラスメートだった。

今日たまたま音楽の話題になった時、二年前に解散したインディーズバンドを、

実は冬美も好きだったことを知った。

そのバンドの最後のCDは、生産数も少なく、ネットで配信もされていないため、

手に入りにくいものだった。

当時僕は近くの店で手に入れることができたが、冬美は結局買えなかったらしい。

僕がそのCDを持っていることを言うと、冬美は即座に「貸して!」とお願いしてきた。

その瞬間僕はあることを思いついた。

「学校に持っていくと、もしばれたら先生がうるさいから――今日帰りに家来る?」

「いいの?」

「いいよ」

冬美は少しだけ考える素振りを見せたが。

「じゃあそうしよう」

乗り気で返事をした。

僕の下心など知らずに。

僕は密かに微笑んだ。

そして今、彼女は僕の部屋にいる。

僕達は昼に学校でしたように、バンドについて談笑した。

メンバー自身についてや、あの曲がいい、この曲はどうだとか。

隣の部屋にも聞こえるように、楽しそうな笑い声を上げた。

冬美が来てからまだ三十分も経っていなかったが。

部屋の中に、ノックが響いた。

来た――

下心が叶ったことを、僕は知った。

音量を下げ、はい、と返事した。

かちゃりと扉が開き。

パジャマ姿の姉さんが立っていた。

姉さんは一瞬僕を見るも、すぐに冬美に目を向けた。

見つめられ、冬美は慌てて姿勢を正した。

姉さんはいつも通り優しい顔をしていたが。

その内側を想像すると、僕はどきどきした。

姉さんが僕を見る。

「声が聞こえたものだから。お友達が来ていたのね」

「あっ、お邪魔しています」

緊張したように、冬美は頭を下げた。

「ごめん姉さん。もしかしてうるさかった?」

「ううん。違うの。でも楽しそうだったから」

姉さんは冬美の手元に目をやった。

「音楽の話をしていたのね」

そしてそのまま、中に入ってきた。

別に何でもないように、自然な動作で、僕の隣に座った。

「私も混ぜてもらってもいい?」

冬美は驚きの顔で、僕を見た。

当然だった。

普通の家なら、こんな展開にはならない。

僕も困惑したように。

「えっと……荒井さん、ちょっとCD借りに来ただけだから」

目で冬美に合図した。

冬美も頷いた。

「うん、ちょっと……」

あら、と声を上げる姉さんを横に、僕はそそくさとプレイヤーからCDを取り出し、冬美に渡した。

冬美もそれをケースにしまうと。

「じゃあこれ、ちょっと借りるね」

「うん」

自分の鞄の中に入れ、立ち上がった。

僕も立ち上がり、姉さんも立つと。

「じゃあ……」

冬美の視線に、僕は頷いた。

僕らは特に会話もせず、玄関に向かった。

「それじゃあ、お邪魔しました」

靴を履き終えた冬美は、僕と姉さんに頭を下げた。

「また学校で」

「また――」

慌ただしさを残して、冬美は外に消えた。

僕と姉さんはその場に立ったまま。

しばらく扉を見つめていた。

「司郎」

ぽつりと、姉さんの声。

「私の部屋に来なさい」

僕は――

締め付けるようなときめきを感じていた。

 

*


2014/07/31

2014年7月の日記


即興連載ヤンデレノベル 第一回


*


私のこと、一人にしないでね。


僕には病弱な姉がいる。

日の光や外の空気に弱く、生まれてからずっと家に閉じこもっている。

学校にも登校せず、義務教育は、教師が家に持ってくる課題をこなすことで終わらせた。

中学を卒業した後は進学することもなく、そして今も家に閉じこもり続けている。

そんな姉に対して、父も母も、特別な接し方などしなかった。

普通の親子がそうであるように。

過保護に干渉することもせず、かといってもちろん突き放すこともなく。

おかげで、外に出ることも、友達を作ることもできない姉だったが、

しかしこの家の中で、健全に育ったと思う。

僕との関係を除いては。


姉さん、好きだ。


あの夏の日。

親戚の法事で、両親がいない日。

僕と姉二人だけの日。

姉に触れた日。


いいよ。


あの日以来、僕らは踏み込んでしまった。

戻れぬ場所へと。

互いに。


*


実験的に、こうして思うがままお話を書いていこうと思います。

そうしてもし完結させることができたら、本格的にゲームにしようかと。

完結できたらいいな!

そんな感じでっす。


2014/06/28

2014年6月の日記


先月に引き続き今回も立ち絵素材&妄想ストーリーを書きます。


悪魔でありながら人間社会に溶け込む主人公は、

通称「デスサイズ(死の大鎌)」と呼ばれる凄腕悪魔ハンターの少女に命を狙われていた。

毎度何とか生き延びるものの、このままでは殺されかねないと危機感を覚える主人公。

そこに他の悪魔達から、集団で少女を亡き者にしないかと誘われる。

「群れる気はない」と断る主人公だが、どうにも気になってしまい、こっそり様子を見ることにする。

悪魔達の卑劣な罠により、追い詰められる少女。

主人公は葛藤しつつも、結局は少女を助けてしまう。

悪魔達を撃退したことにより、深手を負った主人公。

次に目を覚ました時は、見知らぬ部屋の中だった。

何とそこはデスサイズの家だった。

現れたデスサイズを前に、ついに死を覚悟する主人公。しかし彼女の様子が少しおかしい。

どうやら少女は助けられた恩を感じ、主人公の傷が治るまで介抱してくれるとのこと。

怪しく思うも、殺そうと思えばいつでも殺せたことを思い出し、取り敢えず世話になる主人公。

こうして少女との奇妙な生活が始まった。

初めは互いにぎこちなさがあったものの、段々打ち解けてくる二人。

その内少女は主人公に異常に甘えてくるようになる。

悪魔ハンターとしての過酷で孤独な日々に、実は少女は限界だったのだ。

そんな少女を複雑な思いで見ながら、やがて主人公の傷が回復する。

少女の家を出て行こうとする主人公。

取り乱す少女。

「そんなの絶対に認めない」

少女にとって、もはや主人公はなくてはならない存在になっていた。

せっかく傷が治ったのに、デスサイズの不意打ちで意識を失う主人公。

目を覚ますと、また少女の部屋に戻されていた。しかも拘束された状態で。

傍にはデスサイズを構えた少女が立っていた。

主人公を家には帰さないと宣言する少女。

果たして主人公は、無事元の生活に戻れるのだろうか――


という具合で。

立ち絵は森の奥の隠れ里さんから、背景は誰そ彼亭さんからお借りしました。

(素材の二次利用は禁止です。)

いやーこの立ち絵を初めて見た時は、初恋のようなときめきを感じましたね。

踏まれたいぃぃぃぃぃ! 踏まれたいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!

踏んでくだしゃいっっっっっ!

って思いました。

この滲み出るSっぽさと、その裏にある(勝手に透視した)依存属性。

この娘でヤンデレ書かなきゃ一体誰で書くのか! と本気で思いました。

なのでいつか書けたらいいなぁと思います。

以上でっす。


2014/05/31

2014年5月の日記

 

私は作品を作る時はまず、フリーで借りられる立ち絵素材を探すところから始めます。

ヤンデレというテーマにおいては、ヒロインのイラストはとても重要だと思っているので、

ストーリーありきというより、立ち絵から「この娘をどうヤンデレさせよう」と考えてストーリーを作っています。

というわけでよくネットで立ち絵素材を探すのですが、これがちょっと趣味のようになってしまい、

制作休止中の今でも時間があると探してたりします。

そこで今回は、そうやって見つけた素材の紹介&それを使った妄想を一つ書いてみようと思います。

 


2ch VIPのゲーム製作雑談スレwikiで配布されている立ち絵素材になります。

背景素材はaquamary imagesさんからお借りしました。

この二人、紫の方はフード中村、赤い方はゴッドハンド斉藤という素敵なデフォルトネームが付いています。

昔ジャンプで読んだ遊戯王のインセクター羽蛾、ダイナソー竜崎を思い出しました。

でもかわいい!

ということで以下ストーリー妄想。


魔女ハンターである主人公に惚れた魔女。

突如主人公の前に現れ、主人公を自分の家に連れ去ります。

魔女なわけだから怪しげな痺れ薬とか媚薬とかいろいろ持ってるわけですよ。

そして始まるエロエロな日々。

その内主人公も「魔女も悪くないな」とか思い始めた頃、主人公の弟子が乗り込んできます。

あたしの師匠を返せ!

バトルの末、何とか主人公と弟子は魔女の家から脱出します。

これで平和な日常に戻れるとほっとする主人公。

突如体が動かなくなる。

見ると弟子の手に何故か魔女の痺れ薬が!

もう師匠は誰にも渡さないんだから。

微笑む弟子。

今度は弟子の家に連れ去られる主人公。

弟子は魔女から怪しげな痺れ薬とか媚薬とかいろいろパクってるわけですよ。

そして始まるエロエロな日々。

そんな二人を遠くから睨む魔女。

一体どうなってしまうのか!


こんな感じで。

家に連れ去られてエロエロとか、私の趣味が全開ですな!

いつか作れたらいいなぁと思っています。

以上でっす。


2014/04/24

2014年4月の日記

 

「アヌビスと一緒」の立ち絵をお借りした黒棚理解さんからイラストを頂きました!

 


かっこいい!

「悪魔も愛されたい」でト部さんに描いて頂いた時もそうですが、

立ち絵素材をお借りしている身としては、作者さんに新規に描いて頂けるなんて、

嬉しすぎて鼻血が出る勢いです。

しかも作品内での使用も許可頂けるなんて、わいは幸せもんやー!


というわけで早速タイトル画面に反映いたしました。

みなさんもBGMと共に、花子の雄姿をぜひご覧下さい!


2014/04/01

2014年3月の日記


ふと思ったのですが、私はご多分に漏れず 妹 という存在が大好きだったりするんですが、

一方で 姉 という存在も大好きだったりします。

きっと姉も妹もいなかったからでしょう。

そして今までの作品に姉がいないことに気付きました。

というか、どの作品も妹とか年下ばっかだなと、これを書きながらも思いました。

そこで仮にお姉ちゃんヤンデレを作るとしたらどんなだろうと考えてみました。


まず黒髪ロングなわけですよ。

そして優しい。でも甘やかしたりするってわけでもない。

子供の成長をちょっと離れて見守る母親の様な落ち着きがあったり。

で、そんなお姉ちゃんに膝枕されたりなんかしちゃって。

気持ちよくうとうとしてると、頬に優しく手を添えられたりなんかしちゃって。

あーお姉ちゃんの手あったかいなー、とか、

お姉ちゃんの手いい匂いするなー、とか思ったり。

そんな日差しの中ゆったりした時間を想像していると、

別にヤンデレ混ぜなくてもいいか、とかあるまじきことを思ってしまいました。

えへ。

要するに何が言いたいかというと、これを書いている0時40分現在、

私は猛烈に眠いということなのです。おやすみなさい!


2014/03/01

2014年2月の日記


以前お知らせの通り、しばらくこの日記は生存報告となりますが、

それだけでは寂しいので、ヤンデレをテーマに適当なことを書いていこうと思います。


ではまず、書いてみたいヤンデレシチュエーションでも並べてみます。

(書いてみたいというより、私がやってみたいというか)


・監禁

いいですよねぇ監禁。

特に広大な敷地を持つお嬢様に監禁されて「もう逃げられませんわ」的な。

でもメイドと協力して何とか脱出を図るも、実はメイドもヤンデレで「お嬢様には渡しません」的な。

ノベルでもいいですが、バイオハザードみたいなアクションアドベンチャーだと体験感が凄そうです。

捕まったら殺されはしないですがお仕置き騎乗位みたいな。都合良過ぎぃ!


・自分に依存させるように仕向ける

いつの間にか、何故か周りの人達から嫌われてへこんでいる時に「私はずっと傍にいるから」的な。

実はヒロインがわざと嫌われるように仕向けていたとか。

監禁が物理的な支配だとしたら、こっちは精神的な支配でしょうか。

ストーリー的には、一旦精神支配は完成するんですが、中盤主人公が

「やっぱりこのままじゃだめだ」的なこと言って自立しようとするんですが、

その途端本性現すみたいな。

「そう。だったらもう二度とそんな気起こさないように、今度はもっと、徹底的にやるわ」

「あなたのこと、赤ちゃんに戻してあげるね」とか。ばぶー。


まだあるんですが、取り敢えず今回はこのへんで。

またです!


2014/02/13

何を思ったか、凄い今更だけど、トップページの各作品バナーをちょっと変更しました


2014/02/08

アヌビスと一緒公開


前回日記でお知らせした「アヌビスと一緒」を公開いたしました。

お楽しみ頂ければ幸いです。


今後の制作についてですが、少しお休みしようかと思います。

理由としては、他にしたいことがあるから、ということになります。

が、こっちもこっちで、したいことには変わりないので、その「他にしたいこと」が行き詰ったりすると、

こっちの活動に逃避するかもしれません。案外来月くらいには既にそうなってるかも(笑


ということですので、この日記も制作日記というよりは、以後は生存報告みたいになると思います。

月一の更新頻度は守りたいなと思っています。

もちろん作品のサポートや、その他ご連絡等は、いつでも受け付けています。

感想も大歓迎です!

メールはほぼ毎日チェックできると思うので。

そんな感じでっす!


2014/02/01

2014年1月の制作状況について


新作を作っています。



一時間前後の作品です。(テキスト量的に「少女は七不思議にひかれて」と同じくらい)

朝起きたらペットの犬が女の子になっていた! というお話です。

「悪魔も愛されたい」の登場人物も出てきたりします。


シナリオもイラストも音楽もほぼ完成で、今は調整用にテストプレイを繰り返しているところです。

今回はお正月休みがあったので、結構捗りました。

調整が終わったら、後は誤字脱字チェックをして完成となりますが……

私はこの誤字脱字チェックがとても苦手だったりします。

普通のスピードで呼んでしまうと見落としてしまうので、凄いゆっくり読んでいくのですが、

そうすると段々ゲシュタルト崩壊でもしているのか、文字がちゃんと読めているのか分からなくなってきて、

当然それでは誤字脱字チェックにならないので、また一文を読み直すのですが、

そんなことを繰り返すから、普通に読むより何倍も時間掛かって、

もうもどかしいやら何やらで、ウウウオアアー!! ってなります。


でもやらないわけにはいきません。

テキスト量にもよりますが、毎回1~5個くらいはありますから。

もし大事なシーンで、登場人物が会話や心情描写で噛んでたらもう台無しですからね。

エリーゼ台無しっ! みたいな。

一応、声に出して読む、とか工夫はしてるつもりですが、それも何処まで有効なのやら。

多分ツールみたいな、機械がチェックするのも難しいだろうし。(会話文でエラー出まくりな気が)


とまぁ! そんなこんなではありますが。

二月の半ば頃にはリリースしたいなと思っています。

でももしかしたら三月一日になるかも!

そんな感じでっす!


2013/12/21

くりくり公開しました


前回の日記で書いたクリスマス向け作品について、公開いたしました。

キャラクターイラストはありませんが、お楽しみ頂けたら幸いです。

きっと何処かに、こんなクリスマスを過ごした人もいるはず……っ

なんてね!


ということで今年もそろそろおしまいです。

去年は作品二本の公開で、今年は五本でした。

元々は二ヶ月に一本ずつ、一時間くらいの作品を公開できたらいいなって思ってたのですが、

中々難しい!

ので、今はその方針を撤回してたりします。てへ☆


次回作についてですが、今度はバレンタイン向けの作品で「ばればれ」っていうタイトルにしようかなって

また安易に考えたりもしましたが、さすがにうまいサブタイトルが思い付かなかったので、やっぱやめました。

でもバレンタイン向け作品はちょっと未練あったりします。

チョコにいろんなものを混ぜるのは、ヤンデレっ子の王道ですからね! 血とか、後他いろいろ。

でも取り敢えず今は、バレンタインとは関係ない、別の話を考えています。


そんなこんなで、今年一年、お付き合い頂きありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。


2013/12/01

11月の制作状況について

 

今まで書いていた新作についてですが、一旦制作を中止することにしました。

初期あらすじの設定が甘くて、それを修正していく内に、本来書きたかった内容から離れていく、

という事態になってしまったためです。

今更ながら、そんなことってあるんだなと思いました。

今回の場合、そもそも「本来書きたかった内容」自体に、自分の誤解があったのが原因でした。

今後は気を付けようと思いますが、また同じことを繰り返しそうな気もします。

えへ。

 

というわけで今は、クリスマス向けの作品を制作しているところです。

15分前後の超短編ですが、取り敢えず本編は書き終わったので、

後はイラストやBGMなどの調整となります。

クリスマス前には公開したいなと思っています。

公開できたらいいな!

そんな感じです。


2013/11/01

10月の制作状況について

 

引き続き新作のシナリオを書いています。

が、正直に申し上げると、10月は他のことしててあまり進んでいません。

意気込みとしては、11月中にシナリオは完成させたいと思っています。

完成できたらいいな!

そんな感じです。


2013/10/01

9月の制作状況について

 

以下二点ほどあります。

・髪長姫恋慕について

・新作について

 

・髪長姫恋慕について

立ち絵がない状態の髪長姫恋慕ですが、真川みづきさんに立ち絵を描いて頂きました!



今はイベントシーンも描いて頂いております。

午後のお部屋初のイベントCGなので、私としては犬のように喜んでいます。

完成時期は未定ですが、でき次第の公開となります。

 

・新作について

新作も作成中です。

あらすじはできているので、それを実際の文章に書いているところです。

あらすじの量的に、多分一時間前後の作品になると思います。

こちらも別の方にイラストを描いて頂ける予定なので、嬉しい限りです!

やはり完成時期は未定ですが、こちらも全部でき次第の公開となります。

 

以上です!


2013/09/01


日記を書くことにしました。

というのも、作品公開の時だけHPを更新していると、

何ヶ月も更新なしということもあり、そうなると、

「このサークルは今も活動しているのだろうか」と、疑問に思われるかもしれないと思ったからです。

なので定期的に(最低でも月に一回くらいは!)制作状況などを書いていこうと思います。


取り敢えず次回作については、まだ全然考えていませんが、

そろそろ中、長編を作ってみようかと思っています。(2, 3時間、もしくは4, 5時間のプレイ時間)

気持ち的には年内に公開できたらいいなと思っていますが、

現実的には来年の春くらいになるかもしれません。

途中で気が変わって、短編作ったりするかもしれません。

そんな感じです!

以上です。